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芦ノ湯温泉へ旅行

芦ノ湯温泉(あしのゆおんせん)は、鎌倉時代の記録にその名が残っていて、江戸時代には文人にも愛されていました。
芦ノ湯温泉は、標高870mに位置しており、かつては箱根七湯の一つに数えられておりました。

芦ノ湯温泉の歴史は古く、鎌倉時代の弘安3年(1280)に行者たちが信仰的な湯治場として、すでに利用していました。
古くから歌川広重の絵にもある老舗旅館は、明治維新の志士たちもこよなく愛していたとされています。
芦ノ湯温泉は、江戸初期には、開拓が始まっていて、現在のような温泉場ができ、やがて、本居宣長や賀茂真淵、歌川広重、鳥居清長などの文人墨客が訪れるようになっていて、多くの人々に愛されていました。

芦ノ湯温泉は、単純硫黄泉、含硫黄カルシウム硫黄塩泉の2種類があり、箱根山のドイツ兵などのエリアにちなんだ著書が数多くあります。

芦ノ湯温泉は、箱根駅伝でおなじみの国道一号線最高地点の標高870メートルに位置する温泉郷となっており、文人墨客が集まって詩歌を詠んだ『東光庵』は現在は完全に復元されています。
国指定史跡の『元箱根石仏群』など、箱根の中でも歴史に触れることができる温泉場となっています。

夏でも涼しい芦ノ湯では、江戸時代には湯治をかねながら避暑に訪れる旅人でにぎわっていました。

他にも、芦ノ湯温泉の周辺には、芦之湯温泉の裏の丘陵地には「朝日弁天山遺跡」があり、黒曜石片なども発見されました。

平成13年には、本居宣長が芦之湯温泉へ湯治に訪れた東光庵が復元され、見学が可能になっています。
一般にも広く公開されていて、部屋を俳句の会や茶会などに利用することもできるそうです。

芦ノ湯温泉は、文化14年(1817)に作られた温泉番付『諸国温泉功能鏡』には、東前頭筆頭となっており、箱根の温泉場として最高位です。
芦ノ湯温泉のにぎわいぶりは、歌川広重や鳥居清長の浮世絵にも描かれており、多くの文人たちは熊野神社の境内にあった東光庵に集っては、地元の文人たちと一緒に詩歌や俳句などを作りながらゆったり風雅を楽しんでいたそうです。

芦ノ湯温泉の周辺には、他にも、「箱根芦之湯フラワーセンター」もあり、樹齢200年を誇る奄美大島生まれのガジュマルの大木やサン=テグジュペリの『星の王子さま』に登場するバオバブの木、熱帯数など1000種6000株など南国の花が楽しめます。
バス停近くには、阿字ケ池もあります。

芦ノ湯温泉は、神奈川県足柄下郡箱根町にあり、アクセスは、箱根登山鉄道の箱根湯本駅から、箱根登山バスの伊豆箱根バス元箱根、箱根町方面行で、29分、バス停は、東芦ノ湯下車で行くことができます。
さらに、車でのアクセスでは、芦ノ湯温泉へ、東名高速道路で、厚木ICから小田原厚木道路、国道1号線を経由して48kmで行くことができます。


泉質 単純温泉、単純硫黄温泉(硫化水素型)、含硫黄−カルシウム−硫酸塩泉、カルシウム−硫酸塩泉、ナトリウム−硫酸塩泉
効果・効能 神経痛、皮ふ病、胃腸病、美肌、一般的適応症、慢性皮膚病など
源泉数 4
泉温 26〜84℃
湯量 319リットル/分
飲用 不可
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